長崎は今日も素敵だった

先日長崎へ行きました。ヤマハ初発動機の季刊誌「水夢46号」の取材です。

 

神戸空港からskymark で長崎空港へ。満席。空港からバスで17時半くらいに大波戸に到着。荷物をホテルへ置いてカメラのレンズに使うパフパフを探しに(忘れてきた)観光通り方面へ出かける。

15分くらい歩いて観光通りの停車場あたりまで来たがまだ明るい。なるほど、西の端に来たので、浜松より30分くらい日没が遅いことに気づく。目的の物は後回しにして思案橋方面へ進む。

「どうすりゃいいのさ、思案橋」   長崎系の演歌では一番好きな青江三奈の長崎ブルース の一節。 日本三大遊郭に数えられた丸山遊郭。行こうかどうするかの思案橋だと。

「丸山せつない恋灯り」  そして丸山町の交番。このあたりには、新しいマンションも多い。その先、階段、細い坂道、古い民家、あたりは暗くなってくるしもう誰も歩いてない。

梅園身代わり天満宮。  身代わりか・・・  何の身代わりかわからんがとりあえず お参り。

さすがに暗くなってきたので、戻る。正覚寺下から路面電車に乗る。知らない町で公共交通機関に乗るのはドキドキする。いくらやろ?とか、先払うのか?とか降りるときどうするんやろとか?

高校生はどうも、パスカード見たいの持ってるし、旅行者とみられるアジア系の母娘は一日券が付いたパンフレットみたいのを見せて降りた。どうも現金で乗る人は稀のようだ。運賃はどこまで乗っても120円らしい。なんとステキな。大波止停車場へ戻る。

そして出島ワーフ。真ん中に小さく光っているのは稲佐山の電波塔。

 

次の日、朝8時半 開場と同時に、長崎歴史文化博物館へ行き(ボランティアの方が、詳しく説明してくださいました)午後、「長崎市民神の島プール」の取材を終え神戸へ戻りました。

仕事はしております。